くるくるミックス

くるくるミックス

こどもたち自らの手でつくり出す「創作アトリエ」

夏休みや冬休み中の一定期間、小学校や幼稚園など身近な場所を会場とし、子どもと大人が一緒になって取り組む創作アトリエ。そこでは、初めて触れる素材の面白みを活かした「架空の生き物」、のびのびと開放した会場をダイナミックに使った「空想のまち」など、様々な「あそびの入口」をきっかに、子どもたちはそれぞれの発見や体験へと発展させていく。また、大人と一緒の空間で作業することで、新鮮な驚きや冒険心を誘発し、子どもたちがじっくりと自分の関心に向き合いながら創作に取り組める環境となる。

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初めての友だち・まちの大人と一緒に遊びの導入を聞く


 

じゃーしタイツに綿を詰めた架空物体の感触をみている
誰にとっても初めて出合う架空のテーマが素材の魅力を引き出し、子どもたちにとって自分なりの楽しみや面白みへと展開する。

 

 

 

 

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長く短冊状に切り分けられた厚紙を使った工作作業
新しい素材や作業にじっくりと触れる中で、子どもたち自らの手で面白みを発見する。

 

 

 

 

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床、壁、椅子やテーブルの形や造りを利用して空想の場所をつくる
空想のストーリーを現実のモノに重ねていくことで、身近なものが異なるスケールで見えてくる。

 

 

 

 

Kmix_muchu素材を思い切り広げながら、自分が作業する空間をつくる
子どもたちがそれぞれのペースで夢中に創作に取り組める環境を他の友だちが活動する中につくっていく。