風と遊びの研究所
遊びの研究・開発を通じた風通しの良い共同アトリエ
アーティストの大西健太郎が中心となり「風」をテーマとした遊びの研究・開発をおこなうラボ。子どもから大人まで一緒に遊べる遊びをつくるにはどうしたらいいか?この遊びの構造はどうなっているか?そんな問いに向かい合いながら研究実験を繰り返す。ラボが生み出す遊びを介してさまざまな人が集える場ができ、遊ぶことで風通しの良い関係性が育める共同アトリエのような場づくりを目指している。
研究参加者と遊びを実践している様子
遊びに使う道具をつくっている様子
参加者は研究員として、その日のテーマとなる遊びの道具づくりから体験する。実際に素材に触れ、工作のプロセスを体験することも遊びの幅を広げるための重要な研究のポイントとなっている。
自作の遊び道具で遊びを体験している様子
自分でつくった遊び道具を用いて遊びを体験してみることで、その遊びの快感点や発展性、改善点などを知ることができる。
研究ノートに遊びの快感点や改善点を洗い出している様子
遊びを体験した後、工作から実践までを振返り、研究ノートに遊びの快感点や改善点を記入していく。記入後に参加者全員でディスカッションをおこない、子どもから大人まで一緒に遊べる遊びにするためのポイントを共有する。
キット化された遊びの素材
研究会を経た遊びの素材と説明書をキットにして、どこでも遊びが可能なものに仕上げる。