プログラム

2022年度《リモート版 ぐるぐるミックス》年間プログラム

第1回(6月25日)
「ぐるぐるバッグ」
遊びの探求には、創作活動のための環境を作っていくことが肝心!初回は、自分が使うお気に入りの道具や素材がすぐに取り出せたり、散らかってしまわないようにしまっておけるオリジナルバッグを作ります。

第2回(7月2日)
「帯紙」
ほそなが〜い帯状の画用紙をふんだんに使って遊びを探求していきます。シンプルな素材だからこそ、無限に広がる遊びの展開を体験できるプログラムです。

第3回(7月16日)
「ピーナッツ人のおうち」
皆さんのもとに不思議なともだち、殻付き落花生から手足が生えた、その名も「ピーナッツ人」をお贈りします。キットの材料を使って、ピーナッツ人の椅子やテーブルを作ったり、みんなのお家のお部屋の隅っこや、椅子の下、本棚のすき間など、お家の中でピーナッツ人の居場所を作ってみよう!

第4回(7月30日)
「なんでもwannaget(ワナゲ)」
あなたが今欲しいものは何ですか?新しいおもちゃ、読みたい本、1日なにもしなくていいお休み…?そんなあなたが欲しいものをアルミホイルを使って的にして、輪投げゲームをします。
さあ、あなたも一緒に「Wannaget!」

第5回(9月10日)
「自分カード」
様々な色の画用紙を使って、世界に一枚だけのオリジナルカードを作ります。
一枚の中にどんな世界を詰め込みますか?

第6回(9月24日)
「おしゃれ盆踊り」
短冊状の紙に、思い思いのカタチや線を描いて、それを踊りにして遊びます。
その日はあなたのお気に入りアイテムでおしゃれをして楽しもう!

第7回(10月8日)
「ひたすらぷすぷす♪」
プスプスと爪楊枝などを使って、様々な形のものを自由に作ります。
一度触ればあなたもきっとぷすぷすの虜です。

第8回(10月22日)
「自分楽器」
自分の身の回りにある素材も使って、楽器を作ります。
その楽器のプロはあなた!藝大生と一緒に1夜限りの演奏会を行います。

第9回(11月5日)
「風くらげ」
ひらひらと舞う紙テープを身に纏って動いてみると、、ほら!そこに「風くらげ」が!
目には見えない「風」をも材料に、体を使いながら想像の目を凝らしてみてください。

第10回(11月19日)
「欲望どんどん」
日頃思う「あんなことしたい!」「こんなことしたい!」を形にして遊ぶプログラムです。
最後はみんなで掛け声に合わせて「どんどん」と一緒に踊ろう!

第11回(12月3日)
「ガータロスコープ」
大小様々な形の木片に色とりどりの毛糸を巻き付けて作る秘密のお札!?
自分だけが分かる絵や記号、願い事や文字を描き、木片と一緒に巻き付けます。

第12回(12月17日)
「不思議生物じゃーしの旅」
日用品を使って、架空の生物「じゃーし」を作ります。
どこに住んでいる?どんな食べ物が好き?不思議生物じゃーしの想像を膨らませながら作ってみよう!

第13回(1月14日)
「縄文ねんどん」
益子焼(栃木県芳賀郡益子町周辺で作られている陶器)用の特別な「土粘土」を贅沢に使ってあそびます。
こねて丸めてつぶして伸ばして…これだけだって楽しいけれど、同梱のアイテムを使うとあそびの幅もグッと広がります。1万年前の今日、縄文人もこんな風に土をこねていたかもしれませんね!

第14回(1月28日)
「レッツ・オクトパス」
特製シートに描かれた絵や記号に合わせて、手足を移動させて、バランスを崩さないように身体を動かして遊ぶゲームです。
最後は作ったシートを使って全員で「レッツオクトパス!」

開催レポートvol.2, 2016年5月21日(土)
《帯紙あそび》

まだ、子どもたちのお顔と名前がスグに結びつかない場面もあるのですが、教室がスタートしてから一人ひとりの『たたずまい』みたいなことが印象に残るようになりました。ちょっとした仕草、表情の作り方、歩き方や作業中の雰囲気、言葉の出し方、または言葉を使わない会話の選び方…などなど、活動中のふとした場面に見かける「〇〇ちゃん」の「“ホニャララ”な感じ」から入って、その子のお名前と結びつくこともあるものです。

さて、今回は『白くて長〜い素材』、何と言ってもドコまでいっても「白くて長〜い」その素材のみを使って工作作業をおこないました。素材の着物の帯のような見た目に由来して『帯紙』と呼び、厚手の画用紙を短冊状に切り分けて仕込みます。

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今年も開幕しました!

開催レポートvol.1 ,2016年5月7日(土)
《ぐるぐるバックをつくろう》

今年度もはじまりました!これから年中(4歳)・年長(5歳)の子どもたちが一緒になって、1年間の創作活動に取り組んでいきます。
5月7日・初日、子どもたちみんなみんなドキドキ。中には、遠方から電車、バス、車でやってきて見知らぬ風景への戸惑い。会場の幼稚園が自分の所属園ではないアウェイ感。一緒の園に通う他の友だちとではなく、ひとりでいる緊張…“ドキドキ”の表情も子どもたちそれぞれの参加の背景によって異なります。
自分が普段遊んでいる場所、所属している園、一緒にいる友だちから、少し離れて過ごす環境だからこそ、自分(たち)だけでは気がつかなかった楽しみ、面白み、興味や関心が芽生える場になれば、と思いを込めて。1年間が楽しみです。
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