平成26年度開催

おいしいもの定食

平成26年度9月13日
「おいしいもの定食」
ゲスト:鈴木浩子さん(根津の定食屋「フレンディー」さん)
担当:大西健太郎

まちの定食屋さんの女将さん・鈴木さんをお招きして、「定食」にちなんだ工作あそび。
食品容器に様々な素材をのせてみると料理になる。「ごはんは山盛りにしないで、ふっくらと盛る」こつをおしえてもらう。
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メインの料理にご飯とお味噌汁がついて=「定食」。そしてお盆の上にも「見て楽しめる」あそびが。
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素材は、切って・ちぎって・ねじって・丸めて・散らして、料理するみたいに。
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透明の容器に色のセロハンなどを添えれば、スペシャルデザートに!
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幕の内級、お重級の盛り合わせも。
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「おたくのご飯訪問」しながら、ゲスト、スタッフ、他の子たちと話す時間もまた楽しい。
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打ち水散歩・・・その2

平成26年7月26日
「打ち水散歩」(2回目/全2回)
ゲスト:高尾好子さん
担当:大西健太郎

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桶とひしゃくを持って、三原屋さんまでやってきた。打ち水散歩の「散歩」とは、園からまちへ「打ち水しに行く」ことに由来しているんですね。
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お店の敷石の上に、植え込みの青々とした葉や木に…
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縁石の丸み、花壇に咲く色とりどりの花々、藤棚は戦火もくぐり抜け、うねるような木肌がぐんぐん伸びる…
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そして、表通りは広々と、勢いよく「ぴしゃ!」
打ち水する対象によって、撒き方(フォーム、撒き様)が変わり、水をうけた木や石や草の表情もあっと変わる!
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前回お休みした人たちは、お店の縁台をお借りして、桶とひしゃく作り。
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全員で一休み。日差しの暑さと打ち水に駆け回った直後、お店の中は子どもも大人もおやつ片手に静まります。
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後半は、お隣のお店「おもだかや」さんにもご協力いただき、打ち水の場所を拡大。打ち水は、この後もまだまだ続きました。

打ち水散歩・・・その1

平成26年7月19日
「打ち水散歩」(1回目/全2回)
ゲスト:高尾好子さん(三原屋、谷中)
担当:大井麻記子
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明治時代より谷中霊園に参拝に来る人のお花の用意や休憩処としてお客さんを迎える“お茶屋”の
「三原屋」さんを営む高尾好子さんをゲストにお迎え。
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お墓の番やお客さんのお迎え、そして仏様のお供えとしても欠かせないもの=お水。好子さんの最も日常的なお仕事でもある「打ち水」を接点に、桶とひしゃくを作る。
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桶に水を入れると色が透き、ひしゃくで水を「ぴしゃ」と撒けば
地面や木々や空気がひんやり(?)
後半は、園庭へ出て好子さんと一緒に「試し撒き」してみよう。
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桶に汲んだ水、ひしゃくですくう感触を味わいながら「ぴしゃ」!
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「ぴしゃ!ぴしゃ!ぴしゃ!」打ち水はまだまだつづきます…
(次回「打ち水散歩・・・その2」で、好子さんのお店「三原屋」さんへ出かけて打ち水をする。)