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with 取手アートプロジェクト 動詞で踊るDoshiyoミュージックパレード
with アートアクセスあだち 音まち千住の縁 大巻伸嗣《Memorial Rebirth 千住》(2012-2015)

動詞で踊るDoshiyoミュージックパレード

鳥に扮して遊ぶ“みにゃらっぷぷぅ”たちがあなたの庭に里帰り

《動詞で踊るDoshiyoミュージックパレード》は、“みにゃらっぷぷぅ”と呼ばれる鳥に扮した人々が里帰りをしにやってくるパフォーマンスイベントです。世代を超えた人々が集える交流の場になること、音楽や美術が苦手な人でも楽しる創作の場になること、傍観者にも通りすがりの人にも、噂を聞いただけの人にも楽しめるイベントになることを目指して開発されました。参加者は“みにゃらっぷぷぅ”になって、そこに住んでいる人もそうじゃない人も一緒になって踊り、笑い合います。彼らにとっては今居る「ここ」がホームであり、里帰りしてのびのびとくつろぎたい、また帰ってきたい居場所になるのです。

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illustration by Chori


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“みにゃらっぷぷぅ”になろうワークショップの様子

いらなくなった服や布を持ち寄り、用意された道具や素材、資料を見ながら“みにゃらっぷぷぅ”を妄想し、創造します。隣の人のマネをしてみたり、古着を提供してくださった方の思い出話を聞いたりしながら、妄想話に花を咲かせます。

 

 

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観察用特殊アイテム“みるぼー”

観覧希望者には、“みるぼー”と“ひみつのミッション”が手渡されます。鳥に扮した“みにゃらっぷぷぅ”たちの様子を“みるぼー”で観察したり、フレーミングしながらパレードを楽んだりする道具です。

 

 

 

doshiyo-c パレードに使われた動詞

動詞の指示に従いながら、徐々に前進していきます。「どうしよう、、、」と困ったら、“どーしよーのプー”(笛や吹き戻し)を鳴らします。

 

 

 

 

 

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本番当日の様子

音楽に身を任せて、気取って歩いてみたり、飛び跳ねてみたり、寝転がってみたりしながら少しずつ移動して、最終地点で記念撮影をします。

 

 

 

 


開催に必要なもの一覧
みにゃらっぷぷぅになる人(出演参加者)
みるぼー隊(観覧客)
パレードするルート
受付/拠点
ワークショップ開催場所
音楽隊、メガホン(規模によってはスピーカーなどの音響機材、PA)
古着、みにゃらっぷぷぅ変身キット
動詞が指示できるもの


動詞で踊るDoshiyoミュージックパレード@戸頭団地

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集合写真ーパレード最後の地点でー

記念すべき第一回目は、取手アートプロジェクトで制作された《IN MY GARDEN》という大規模な壁画作品のお披露目イベントとして、ヒラケゴマスタジオを拠点におこなわれました。

 

クレジット

開催年月日:2015年3月8日(日)13:00-16:00
演出:富塚絵美
出演:戸頭団地および周辺にお住まいのみなさま、戸頭団地に集まってくれたみなさま
参加者数:約100名

企画:取手アートプロジェクト実行委員会、一般社団法人谷中のおかって
協力:一般社団法人谷中のおかって/独立行政法人都市再生機構東日本賃貸住宅本部/戸頭団地自治会/戸頭町会
助成:平成26年度 自治総合センター コミュニティ助成 地域の芸術環境づくり助成事業
URL:http://www.toride-ap.gr.jp/news/?p=2097(取出アートプロジェクト)