風と遊びの研究所

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《風と遊びの研究所》とは、アーティストの大西健太郎が中心となり「風」をテーマとした遊びの研究・開発をおこなうラボです。子どもから大人まで一緒に遊べる遊びをつくるにはどうしたらいいか?この遊びの構造はどうなっているか?そんな問いに向かい合いながら研究実験を繰り返します。ラボが生み出す遊びを介してさまざまな人が集える場ができ、遊ぶことで風通しの良い関係性が育める共同アトリエのような場づくりを目指しています。経験は問いません。あたらしい遊びの開発にぜひ携わってみてはいかがでしょうか。▶︎過去開催時の記録映像

 

6月の研究会は……
◎研究テーマ:「風くらげ」

腕、脚、背筋などのスケールに合わせて切り出した紙製素材を用いて、風と身体の動きに合わせて変幻自在に舞い上がる道具を制作します。各自の身体の動きやスケールによって道具の装着位置や方法を変えること等によって、風の動き、静止、抵抗に対してどのような身体感覚を生み出すのでしょう。そして、その感覚の中にどのような「あそび」を発見することができるのでしょう。全三回の一回目。

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風と遊びの研究所2016 第Ⅰ期「風くらげ」1回目

日程:6月25日(土)
時間:14時〜16時半
場所:旧平櫛田中邸(東京都台東区上野桜木2丁目20−3)
参加費:無料
※未就学児のお子さまは保護者同伴の上ご参加ください。
持ち物:お気に入りの筆記用具
※動きやすい服装でお越し下さい。

▶︎《風と遊びの研究所》 Facebookページ

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◎講師紹介
大西健太郎
1985 年生まれ。ダンサー/ performance artist。その場所・ひと・習慣の魅力と出会い「こころがおどる」ことを求めつづけるパフォーマー。東京藝術大学大学院修了後、谷中を活動拠点にし、路地、軒先、商店街などで公演。谷中のおかって主催のこども創作教室《ぐるぐるミックス》のディレクター・ファシリテーターを務める。

 

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▷過去開催歴

第一回「ヤーニスのお友達〜葉っぱを頭にのせたら風が吹く?!〜」

OLYMPUS DIGITAL CAMERALaboratory : “Wind” and “Play”
The first session title :
[ The friends of Janis --Put leaves on your head, The wind blows ?!-- ]
Recorded date : 21st of July, 2014

植物を編んで、冠をつくり、ラトビアという国の「ヤーニス」を目指します。日本で、ラトビアの“風”は吹くのか?!